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2014年3月31日

旧浦島小学校の施設利用について考える【2】
~四ヶ浜のこれまでとこれからについて語り合う~

震災支援担当 石原 靖士
2014年3月31日 更新
講師による事例紹介講師による事例紹介

3月16日、昨年12月に実施した「旧浦島小学校施設利用等セミナー」に続き、旧浦島小学校の施設を活用したまちづくりを考える催しを開催しました。今回は浦島地区振興会の委員以外の四ヶ浜住民や四ヶ浜出身者の方々にも参加を呼び掛け、四ヶ浜のこれまでとこれからについてのワークショップを実施しました。前回と同様、浦島地区(大浦(おおうら)、小々汐(こごしお)、梶ヶ浦(かじがうら))の防災集団移転のアドバイザーでもある専門家(4名)を講師として招き、地域資源を活かし交流人口を増やすことに成功している事例や大学と提携し廃校施設を有効に活用している事例などを紹介しました。

事例紹介の後、「四ヶ浜の仕事」と「その仕事のために旧浦島小学校の施設をどのように活用するべきか」についての話し合いが持たれました。参加者からは「地元のお年寄りが集い、交流ができる憩いの場として活用してはどうか」という福祉の充実を目的とした活用案や「文化活動を行う市内外の団体に教室を貸し出してはどうか」という意見が出されました。一方で、新鮮な海産物が豊富にとれる地域の特性を生かし、地元でとれた海産物などを販売する「はまの駅」として活用する案や釣り客の宿泊施設として利用する案など、人を呼び込むためのアイディアも出されました。

ワークショップの様子1ワークショップの様子1
ワークショップの様子2ワークショップの様子2

これに対して、講師からは「人を呼び込むには、ひとつの事を突き詰めてこだわりを持つことが重要である」「小さく産んで、大きく育てることが大切ではないか」「他人事ではなく、自分事にすることが重要である」といったアドバイスがありました。

ワークショップの結果を発表する住民の方ワークショップの結果を発表する住民の方

今後は、高台移転などの生活再建に邁進する住民の状況を考慮しつつ、女性や若い世代の方々を含め、四ヶ浜のまちづくりや旧浦島小学校の施設利用に関する話し合いを積み重ねていく予定です。そして、話し合いによって出されたアイディアを徐々に具現化していけるよう、適宜、先行事例の視察なども行っていきたいと考えています。

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