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12月15日、防災集団移転のアドバイザー派遣を実施しました。

今回は、大浦(おおうら)・小々汐(こごしお)・梶ヶ浦(かじがうら)の各地区でまちづくりルールに関する協議を行うとともに、第2回目となる「四ヶ浜(しかはま)の家づくり勉強会」を開催しました(第1回目の様子はこちらの記事)。

まず、地区ごとのまちづくりルールに関する話し合いでは、アドバイザーから最終的な素案が提示され、それをもとに検討が進められました。大浦地区では、この間の協議内容を踏まえながら、例えば以下の様な内容のルール案が示されました。「宅地北側については、すべての区画で隣地境界線(または道路境界線)から『1.5m』以内を『北側セットバックゾーン』とし、建築物は壁面(の中心線)がはみ出さぬよう計画、建設すること」。

ロープを使ってルールの内容を確認するロープを使ってルールの内容を確認する

このルールをうまくイメージできるように、ロープを使って実際の幅を確認する作業を行いました。その上で、アドバイザーからは「給湯器・配管などを設置するためには、少なくとも1mは必要になります。浄化槽の設置や横を通り抜けることを考えると、1.5mが妥当かと思います」との説明が加えられました。

講師による事例紹介講師による事例紹介

12月1日、浦島地区振興会主催による「旧浦島小学校施設利用等セミナー」が開催されました。同振興会の委員(約20名)を対象として実施された今回のセミナーの目的は、浦島地区のまちづくりを見据え、旧浦島小学校の施設をどのように活用するべきかを話し合うことです。同振興会のサポート役であるJVCは、このセミナーに際して浦島地区(大浦(おおうら)、小々汐(こごしお)、梶ヶ浦(かじがうら))の防災集団移転のアドバイザーでもある専門家(2名)を講師として派遣しました。

同振興会は今年4月に発足しましたが、個々の生活再建に追われる住民の状況を考慮し、旧浦島小学校の施設利用の検討に関する活動を控えてきました。しかし、防災集団移転の造成地の計画などに目処がついたこと、市当局に対して旧浦島小学校施設の活用法を伝達する必要があることから、同活動を本格化させるに至りました。

ペタンクの様子ペタンクの様子

10月13日、第1回「鹿折いきいきクラブ」を開催しました。このイベントは鹿折地区全8か所の仮設住宅生活者を対象に、ニュースポーツ(※)を通じて住民同士の交流を図り、仮設住宅退去後にもスムーズなご近所づきあいが図られるようになることを目的としています。現在、支援団体の間では「ポスト仮設住宅」と呼ばれる、数年後に仮設住宅を退去した後にできる新たなコミュニティを見据えた課題への対応が関心を集めています。

例えば、現在、気仙沼市では28地区に災害公営住宅の建設が計画されており、平成27年から28年が入居予定となっています。仮設住宅を退去し災害公営住宅へと移り住む人々は、「仮の暮らし」からようやく抜け出して新しい生活を始めることになりますが、同時に面識のない人々が共に暮らすことになり、住民同士で馴染みがないあまり孤立を深めることが懸念されます。JVCはそのような退去後のコミュニティの状況を見据えて、「将来のご近所さん」となり得る人々が事前に顔合わせをできるよう、この「鹿折いきいきクラブ」を始めました。

第1回目は、住民の間で比較的馴染みのある「ペタンク」という種目を行ないました。


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