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7月7日、防災集団移転のアドバイザー派遣を実施しました。今回は、昨年度閉校した旧浦島小学校を会場として、大浦(おおうら)・小々汐(こごしお)・梶ヶ浦(かじがうら)の三地区合同で住宅相談会を開催し、約50名の住民の参加を得ました。

相談会ではまず、地元の金融機関による融資に関する勉強会を行いました。担当者から、被災住宅を復旧するための住宅ローン制度やいわゆる二重債務問題の対応策についての説明が行われました。

アドバイザーによる見学会のポイントの解説アドバイザーによる見学会のポイントの解説

続いて、6月16日に実施した「住宅地見学会」の振り返りを行いました。アドバイザーが資料を用いながら、見学会で訪問した住宅地におけるまちづくりのルールを確認しました。具体的には、(1)元々住宅を建てにくい、道路から敷地内1mの部分を「セミパブリックゾーン」と設定し、住民主体で整備・維持することでまちの雰囲気づくりを行う(2)表札・ポスト・照明を1セットで全住戸に整備し、夜間の安心・安全を実現するとともに、街並みに統一感を与える(3)敷地境界から建物までの距離を定め、隣地間のプライバシーを確保する(4)敷地境界にはできるかぎり塀などを設けず、必要に応じて植栽等で対応する、などのポイントが確認されました。

「趣味のじかん」で囲碁ボールを楽しむ住民の方々「趣味のじかん」で囲碁ボールを楽しむ住民の方々

JVCは、昨年6月から鹿折地区で活動する他の支援団体とともに、「趣味のじかん」を開催してきました。住民の方々の要望を聞き、「どうしたら普段の交流の場に出てこない住民の方に参加してもらえるか」、「体を動かしながら、住民同士が交流できる企画はないか」といったことを支援団体間で協議しながら、この企画を毎月1回鹿折中学校仮設住宅で実施してきました。
この企画は、市内在住の講師を招くなどして行い、これまでにかご作り、絵手紙などの手芸のほか、ペタンクや囲碁ボールといったニュースポーツ(※)を実施しました。参加した住民の方は「家にじっとしていると気持ちが沈むけど、みんなで楽しく何かをやると気持ちが晴れるわ」、「運動不足なので体を動かすいい機会になる」と、うれしそうに話してくれます。

6月16日、防災集団移転のアドバイザー派遣を実施し、住宅地見学会を開催しました。今回の見学会の目的は、住宅地の先行事例を視察し、その見聞を今後のまちづくりや住宅建設に役立てることです。見学会は大浦・小々汐・梶ヶ浦の三地区合同で行われ、約40名の住民の参加を得ました。

当日は、早朝に大型バスで気仙沼を出発し、まずは仙台市に向かいました。一つ目の見学地は、高台移転で各世帯に整備される区画とほぼ同じ大きさの、一区画約100坪の住宅地です。地区ごとの3グループに分かれ、それぞれのグループにアドバイザーとJVCが同行し、住宅地を見て回りました。アドバイザーの解説の下、道路幅、間口の広さ、坂の勾配、電柱の位置、東西道路・南北道路それぞれの家並みの違いなどを一つ一つ確認していきます。

住宅地を歩いて回る住宅地を歩いて回る
ロープを使って道路幅や間口の広さを確認する様子(※現地の住民に了解を得て実施)ロープを使って道路幅や間口の広さを確認する様子(※現地の住民に了解を得て実施)

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