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地元の人々と共に復興を考える

震災支援担当 岩田 健一郎
2011年7月13日 更新

気仙沼には、「気楽会(きらくかい)」と呼ばれる集まりがあります。「気楽会」は、「気仙沼を楽しむ会」「気仙沼を楽しくする会」の略で、気仙沼在住の昭和50年代生まれの若者が中心となって作られたサークルです。この会は平成18年10月に発足し、これまで20回程の定例会を行ってきました。定例会では、気仙沼を楽しみ、楽しくするためのアイデアが出され、話し合われます。そこで出されたアイデアを具現化していくのが、「気楽会」の活動です。今では気仙沼の名物となっている「気仙沼ホルモン」(豚のモツを千切りキャベツとウスターソースで食べる)も、「気楽会」がPRして有名になりました。

「気楽会」の定例会には地元の商店主をはじめ、新聞記者や介護に携わる人など、様々な職種を持った方々が集まります。JVCもこれまで3回、この定例会に出席し、地元の方々との情報共有や意見交換を重ねてきました。

震災以降、「気楽会」は気仙沼の復興について語る場となりました。震災後初めて開かれた定例会では、それぞれの震災の体験について話し合われました。また、気仙沼を訪れるボランティアと地元の人々との交流というテーマについても意見交換が行われました。「ボランティア向けのお店情報を発信してみては」など、様々なアイデアが出されました。

6月30日、7月7日に続けて行われた定例会では、「まつり」というテーマで話し合いが持たれました。「まつり」は街に活気を与え、地元商店や企業のビジネスチャンスにもつながります。気仙沼で例年行われる「みなとまつり」が震災の影響で中止されたこともあり、その代替となる「まつり」の開催についての議論が交わされました。

「気楽会」の定例会の様子「気楽会」の定例会の様子

「気楽会」に参加していると、地元の生の声に数多く触れることができます。そこには、気仙沼の復興のために様々なアイデアを出し合い、考える人々の姿があります。JVCは、「気楽会」に集まる地元の方々との交流を深めながら、気仙沼の復興について考えていきたいと思っています。


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