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タイ若手NGOスタッフが学ぶ日本国内の有機農業運動の実践 その3

タイ事業担当 下田 寛典
2017年9月21日 更新

11月12日

自給農園ミルパ。消費者と生産者の関係はどうあるべきか、議論しました自給農園ミルパ。消費者と生産者の関係はどうあるべきか、議論しました

千葉県成田市にある「自給農園ミルパ」は市民農園です。会員は割り当てられた田畑で耕作をし、敷地内にあるキッチンで収穫した野菜を調理・食べることが出来ます。農園のリーダーである石井さんは言います。「安心・安全を求めるなら、まず自分で作ってみる。そうしてみることで、今、都市生活者を中心に失われつつある食べ物のありがたみというものを取り戻せるのではないか。ミルパの言う自給は、食べ物のことだけではありません。自分の暮らしを支えるものを自給して、ライフスタイルを見直してもらう場として活用してもらいたい」
自給農園ミルパでは会員が畑に来ない間、基本的には草抜きなどはしません。世話をしなければ野菜と共に草も生えてくるといった自然の摂理を知ってほしいからだ、と石井さんは言います。食べ物という「命」が畑からどう生み出されるのか、そのプロセスを会員(消費者)に知ってもらうことを大事にしているのです。

11月13日

八街市の市民農園を見学しました八街市の市民農園を見学しました

千葉県八街市にある市民農園「八街ふれ愛オーガニックファーム」を訪れました。ここは有機JAS認証を取っていることもあり、運営側の管理が徹底されていました。昨日、訪れた自給農園ミルパとまた違って、会員が農園に来ない間も草取りをしたり、収穫期を迎えた野菜は電話をしたり、会員が希望すれば収穫・発送(有料)までするといったフルサポート型の市民農園でした。

異なる2つの市民農園を訪れて、それぞれの特徴をタイの若手NGOスタッフたちは学んでいきました。生産者と消費者が支え合う関係はどうあるべきなのか。タイの文脈ではどのようなシステムが望ましいのか。2つの市民農園を対比しながら考えるきっかけを提供できたのではないかと思います。

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