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12月27日 刺激しあえる6人 ~中間報告~

12期インターン 新田 恭平
2012年1月12日 更新
二日間、みっちり議論しました二日間、みっちり議論しました

早いもので7ヵ月経ったこのインターンシッププログラムも折り返し。3ヵ月間の農村滞在を経て、先日(12月24、25日)、カオデーン農園にて中間報告会が開かれた。

今年のこのインターンに参加しているのは6人なのだけれど、6人は色とりどりで、ほかの5名の報告に僕はとても刺激を受けた。広い視野で物事を観察したり、自分の中のもやもやに対して真摯に向き合ったり、人間関係に悩んでいたり、明確な気づきがあったり、それぞれ背景や視点、生活の違いが浮き彫りになっているようで面白かった。僕の中にないものや学びもたくさん感じた。同時に、タイの農村にある豊かさ(繋がり、ゆとり、自由さ...)を皆が感じていたことも印象的だった。それぞれに実りある時間を過ごせたようだった。

ナタ使いもお手の物になった新田君ナタ使いもお手の物になった新田君

前半の僕は、滞在先の生活に溶け込むことを意識していた。ありのままの生活の中から感じられるものを感じたいという気持ちから、自分で行動するというよりは、ステイ先のお父さんやお母さんの言うことを素直に聞いてきたし、ほぼ一緒にいた。自発的な行動がない分、周りの環境を素直に受け入れられた部分は確かにある。結果的にこの3ヵ月は気づきや学びの多いものになったと思っている。基本的に畑にいて、穏やかで気持ちのいい時間を過ごせたという意味でも満足している。

でも同時に自分から行動しないことが当たり前になっていたなぁと、この報告会に出て感じた。もう少し積極的に自分の中にあるものから行動を起こした方がいいのではと。行動は思考と一体で、自分で選択をしなければいけない。行動は自身の表現そのものになる。後半は、受け身の姿勢だった前半に吸い込んだものや、自分の中から湧き出てくるものを少しずつでも吐き出していければと思う。後半も僕は同じ場所に引き続き滞在する。意識が違えば見え方も違ってくる。今まで見えなかったものが見えてくるだろうか。見てみたい、と思う。ただ、前半と変わらない僕の姿勢は、無理をしないこと、気張らないこと。すべての経験は今後に間違いなく影響を与えるから。意識されない形でも必ず何か蓄積されるから。

カオデーン農園で皆と久々に農作業カオデーン農園で皆と久々に農作業

後半、実りある時間を過ごすために、他の5名は場所を移し、それぞれの気になる部分を追及する。これからの3ヵ月でどんな時間を過ごして何を深めるだろう。どう変わってどう変わらないのだろう。決まった学びはないし、正解はない。3ヵ月後に顔を合わせるのが待ち遠しくなる報告会だった。

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