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【乾季の菜園づくり】
カッチョ先生の菜園訪問

JVCスーダン現地代表 今井 高樹
2014年4月25日 更新

「こんにちは」
JVCスタッフのアドランが柵の入口から菜園に足を踏み入れると、トブ(一枚布の着衣)をまとった主婦たちが作物への水やりをしていました。ルッコラやクレソンの緑が鮮やかな畑の中に、井戸から水を運ぶためのポリタンクがあちこちに転がっています。

「おや、ムナザマの人かい?」
ムナザマというのは、アラビア語(スーダン方言)で「団体」といった意味ですがカドグリでムナザマと言えば、一般にNGOなど援助団体のことを指します。
「ムナザマ」が来たということで、みんな、畑仕事の手を止めて集まってきました。

畑仕事をしている主婦たちに話をするカッチョさん(左から2人目)畑仕事をしている主婦たちに話をするカッチョさん(左から2人目)

「皆さん、お久しぶりです。菜園はいかがですか?皆さんが研修を受けてからしばらく時間がたったので、今日は農業の専門家の方に、様子を見に来てもらいました」
アドランがそう言うと、赤いシャツを来たカッチョさんが進み出ました。
「こんにちは、カッチョ・クンダです。去年まで農業省で働いていました。今日は、皆さんの畑を見せてもらいに来ました。野菜づくりで困ったこと、分からないことがあったら何でも聞いてください」

【乾季の菜園づくり】
カッチョ先生登場

JVCスーダン現地代表 今井 高樹
2014年4月18日 更新

菜園づくりの研修が終了し、やがてカレンダーは2月になりました。
その後、菜園での種まきや野菜づくりは、どうなっているでしょうか?

「そろそろ、フォローアップの訪問をしないといけないね」
私たちは、そんな話をしていました。フォローアップとは、研修に参加した人たちの菜園を訪問して、研修で学んだことを生かせているか様子を見たり、灌漑用水の不足や病害虫などの問題が起きていないか相談に乗ったりすることです。もちろん、農業の専門家が訪問しなくてはいけません。JVCスタッフのアドランは農学部出身ですが、ちょっと役不足です。

【乾季の菜園づくり】
マスタバとサラバット ~菜園づくり研修~

JVCスーダン現地代表 今井 高樹
2014年4月18日 更新
木陰の研修会場。ふたつのグループに分かれ、2本の木の下で行った木陰の研修会場。ふたつのグループに分かれ、2本の木の下で行った

1月中旬、ティロ本村での菜園研修が行われました。地元住民、そしてここに住む避難民、合わせて51名が、会場とあった広場の木の下に集まりました。8割以上が女性の参加者。トブと呼ばれるスーダン女性の色とりどりの服装が鮮やかです。 講師役は、州農業省から派遣された専門家が2名。全体を2つの大きなグループに分け、それぞれに1名の講師がついて研修が始まりました。

午前中は講義の時間。まずは野菜の栄養素について学びます。ふむふむ、なるほど、野菜ってそんなに健康にいいんだ...と思っていたら、講義はあっという間に終わってグループ討論の時間になりました。参加者は数人の小さなグループ毎に輪を作ります。各グループには、オクラ、モロヘイヤなど、ひとつずつの野菜が課題として割り当てられました。

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