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活動写真ギャラリー-6- (2005年10月〜12月)
2005年8月4日 更新
[現地スタッフ]

農村開発担当: 小林恭恵

01.10月にCala Reserve村で開催されたCadreミーティング(篤農家ミーティング)。環境保全農業専門家のウィグリー氏(右)と、篤農家スタッフのシンピウエ(中央)が進行をつとめる。

02.Cadreミーティングでは、畑のモニタリングで3回連続して基準点を上回った農民を表彰している。今回は、Rebbelskloof村のMrs.Mehloが優良賞を受賞した。受賞者には、環境保全型農業の技術を紹介するポスターと農具がプレゼントされる。

03.Cadreミーティングで、参加者がCala Reserve村の畑を見学する。農民と挨拶を交わしているのは、視察に訪れたJVC南アフリカ事務所代表の津山直子(中央)。

04.12月にUpper Mnxe村で開催されたCadreミーティング(篤農家ミーティング)。当日の実技として、野菜の苗床を作成している。写真は、野菜の包装に使われている網を、苗床の枠に取り付けている様子。これを、種を蒔いた場所にかぶせることで、強い日射が遮られ、発芽後の活着率が高くなる。

05.2005年9月に作成した、「タワーガーデン」のデモンストレーション。寒冷紗を巻きつけた円柱形のタワーの中央部に、平たい石を詰め込んだもの。これによって、生活廃水を野菜栽培に利用できる。3ヵ月後の12月、側面にはタケノコハクサイ、ほうれん草、レタスが、上面にはトマト、インゲン豆が順調に育っている様子が見られる。

06.雨水貯水用のため池に、寒冷紗で覆いをしている様子。風や日射による水の蒸発を抑えるだけでなく、寒冷紗よって弱められた日射を利用して、ため池の周りに野菜や果樹の苗床を設置する試みである。

07.11月に、今年4回目の畑のモニタリングが実施された。これは、Cala Reserve村の様子。この時期は、乾期が終わり、雨期の始まりにあたる。農民たちはこぞって栽培面積を増やし、野菜栽培に積極的に取り組む時期である。

08.Cala Reserve村のYolelo一家。2005年4月から畑での野菜栽培を開始した一家であるが、11月にはすでに野菜は自足に近い状態である。子どもたちも、大変勤労な両親を倣って、よく畑での作業を手伝っている。

09.畑のモニタリング、Rebbelskloof村の様子。Rebbelskloof村は、モニタリングに参加する農民たちがよくまとまっており、互いに技術を学びあう様子が見られる。

10.モニタリング、Roma村の様子。庭地の畑に強固な柵が設置されていない農民たちは、もっぱら共同菜園での栽培に努めている。写真では、ジャガイモが立派に育っている様子が伺える。

11.Roma村で、27点満点中、21点を獲得したMrs.Tyandela。畑には、モモ、洋ナシなどの果樹が植えられ、順調に育っている。非常に多様性に富んだ畑で、野菜のほかに、薬草類も育っている。

12.モニタリング、Upper Mnxe村の共同菜園での様子。モニタリングに参加した農民に説明する、篤農家スタッフのシンピウエ(右端)。玉ねぎは、種を取るものだけ花を残し、野菜として収穫するものは、花を摘むようにアドバイスしている。

13.Cala Reserve村のモデル・フィールド。雨期が始まり、とうもろこし、カボチャ、インゲン豆が植えられた所が一面緑に変わっている。

14.同じく、Cala Reserve村のモデル・フィールド。ここでは、農民が庭地の畑よりも大きな規模において、環境保全型農業の実践を目指している。写真は、等高線に沿ってロバが耕作した土地に、農民が手作業で家畜糞をまいている様子。

15.今年度、柵の資材を支援したUpper Mnxe村のモデル・フィールド。柵の設置は完成間近である。すでに土が耕され、主食であるトウモロコシが植えられている。1ヘクタールずつ、二家族の耕作地について支援した。

16.Cala Reserve村、Mrs.Xalaipiの穀物畑。この穀物畑は丘の斜面に位置しているため、土壌流出が深刻であった。そのため、11月に等高線を測量し、これにそってベティバ草が植えられた。ベティバ草は、根が土壌深く張るインド原産の多年草で、土壌流出に効果があるといわれている。写真右手に、ベティバ草の手前で雨水の流れがせき止められた様子が見られる。

17.昨年度、Sifonondile村の共同菜園に設置したダム(左端)の利用と、共同菜園での野菜栽培について、利用者と話し合っている。ダムの利用者は、環境保全型農業を実践し、ダムを共同で管理することに合意している。

18.Sifonondile村のローズガーデン。この畑を利用する女性グループは、プロジェクト参加者の畑を見学し、環境保全型農業に関心をもつようになった。篤農家が地域のよき一例となることで、トレーニングに参加していない農民にも環境保全型農業が広まっていく様子が感じられる。

19.12月に、子どもを対象とした環境教育ワークショップを開催した。写真はRoma村の様子。学期末中であった子どもたちが大勢集まり、村の自然について話し合っている。

20.子どもを対象とした環境教育ワークショップ、Sifonondile村の様子。子どもたちが「木」「鳥」といった自然を演じながら、互いの関係を紐であらわしていくゲームをしている。このゲームから、環境が生物の関連によって存在することを学ぶ。

21.子どもを対象とした環境教育ワークショップ、Upper Mnxe村の様子。環境をテーマにした聞き語りを絵に描く子どもたち。子どもたちが話から何を学んだかが分かるだけでなく、発表することによって、楽しく理解を深めることに役立つ。子どもたちの豊かな才能に驚かされる。

 
 


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