アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website

訪問介護ボランティアが、初めてお互いの村を訪問

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月25日 更新

JVCのパートナー団体であるLMCCでは、約45名の訪問介護ボランティア (HIV陽性者などの患者を在宅でケアしている)が9ヵ村で活動しています。遠いところで30~40kmほど離れている村々で普段活動するボランティアたちが、8月 末~9 月にかけて、お互いの村を訪問する、Village Exchange、交換訪問を初めて実施しました。

BBQには欠かせない、チャカラカ

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月25日 更新

最近、マカドの事務所にゲストがやってくることが多くなってきました。先日紹介した、研修を一緒に実施してくれる団体の人を夕飯に招いたり、日本の友人 が、そして私の前任者にあたり長年JVCで活動していた津山さんも先日遊びに来 てくれました。誰かが遊びにくると、必ずやるのがBraai=南アフリカの BBQ。

そして、Braaiに欠かせないのが、チャカラカ。

けっこう高額、村の交通費事情

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月11日 更新

先日実施した、研修の事前説明会。このように研修や会議の参加者には、多くの場合、JVCからの交通費を支給しています。

同じ地域内の村から村への移動は、それなりに大変。乗り合いタクシーで来るのですが、村によっては、3回乗り継がなくてはいけないく、片道20kmほどの距離を移動するのに、25ZAR(約250円)。往復で500円近くかかってしまうところもあります。

交通費の受け取りのために、並ぶボランティアたち交通費の受け取りのために、並ぶボランティアたち

実は、今年度に入って以来、政府から支給されるはずのボランティアへの手当(1300ZAR(約1万3千円)/月)が、まだ一度も支給されていません。昨年、リンポポ州で発覚した保健局の不正の影響や、手続きの遅れが原因です。それもあってか、ボランティアの中には交通費を出す現金を持ち合わせていない人もいて、10km近い道のりを歩く人もいます。交通費を稼ぐために、道でフルーツを売ってから会場に向かう人、お金を借りる人。また、交通費がないことを理由に参加できなかった人もいて、JVCとしては交通費を前払いすることは難しく、ジレンマを抱えています。

ラッキーなときは、トラックの荷台にただ乗りラッキーなときは、トラックの荷台にただ乗り

研修説明会の帰り道、車のバックシートが空いていたので、一番遠い村のボランティアを途中まで乗せていくと、「ホントのことを言うとね、今日はここから歩いて帰ろうと思うの。少なくとも交通費の一部で、今日は子どもたちの晩のおかずにいつもよりいいものを買うことができるから」、と。

いつも献身的に笑顔で、HIV陽性者やさまざまな難病をかかる患者たちをサポートしている、ボランティアたち。でも、家庭に戻れば、必死にその日を生き抜こうとしているコミュニティの一員であり、母親なのです。

いくつになっても、テストは苦手!?

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月11日 更新

活動準備が、8月下旬にさしかかり、すこしずつ本格化してきました。9月に実施予定のHIV/エイズ治療法に関する研修を前に、参加予定者全員を対象に、事前説明会とテストを実施しました。

この研修は、英語でTretment Literacy Trainingと呼ばれ、直訳すると「治療法能力研修」を意味します。ただし、リテラシーという言葉が使われているように、ただ、どのような治療をすればいいのかということを学ぶだけではなく、人体の仕組みを理解し、HIVウィルスがどのように体内に侵入し、感染するのか。また、治療薬がHIVの感染プロセスをどのように食い止め、どのような働きをするのか。その仕組みをきちんと学びます。そうすることで、JVCが支援している訪問介護のボランティアたちが、知識を患者のケアに応用し、HIV/エイズ予防や治療に役立ててもらうことを目的としています。

意外な発見~村の食物自給率

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月 4日 更新

南アフリカでは、農村地域においても、自ら耕す土地を持っていない人が多く、主食のパップを作るためのメイズ(とうもろこし)粉でさえも、市販のものを現金で購入している人がほとんどです。現金収入も少ない村では、食費の支出が家計に重くのしかかります。JVCが活動する地域でも、同様だと考えていました。

縁があり、栄養に関する調査を専門とする日本の大学の先生が、この日、JVCの事業地にやってきました。彼らは、人びとが暮らす自然環境からどのような栄養を得ているのか、その循環について調査をしているそうです。

すでにラオス、パプアニューギニアで調査を行ってきたそうで、これらの地域では昆虫を食する習慣があるため、南アフリカでの調査地も、同様に昆虫を食べる文化のある地域を探していたところ、ヴェンベ郡が候補にあがったそうです。この地域は、夏が来ると、とくにモパニ・ウォームというモパニという木に住む昆虫を好んで食べます。

簡単な聞き取り調査のために、JVCのパートナー団体の活動する1つの村で、家庭菜園などの活動を積極的に行っている年配の人たちに集まってもらい、1日に何回食事をとるのか、何を食べているのかなどについて、話しを聞いていました。

団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net