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2014年7月14日 【 ガザ・栄養改善支援

ガザの声「今は危険だから来てはいけません。状況が落ち着いたらまた来てください。ガザの人々はあなたをいつも歓迎しています」(7月14日付)

パレスチナ現地代表 今野 泰三
2014年7月18日 更新

7月10日、ガザ地区のガザ市内に住む友人に確認したところ、空爆が家の周囲にも撃ち込まれている様子で、電気は昼3時から夜11時までしか通っておらず、夜11時から翌日3時までは停電しているとのことでした。

普段はガザ市近郊にある難民キャンプの薬局で働いており、私のガザ滞在中は通訳としてお世話になったこの友人は、次のように私に言いました。

「たくさんの家族が、子供たちが、女性たちが、男性たちが、殺されています。これは単なる犯罪行為です。今は危険だから来てはいけません。状況が落ち着いたらまた来てください。ガザの人々はあなたをいつも歓迎しています」

何かできることがないか尋ねると、友人は次のように答えました。

「私たちのためにドアを開けに来てください」

この「ドア」という言葉には、2つの意味が込められていたのだと思います。
ひとつは、封鎖下で何年も外に出ることができない中で外部世界への道を開いてほしいということ、もうひとつは、巨大な牢獄の中で爆弾が振ってくるガザの絶望的状況から解放されるための道を作ってほしいという意味です。

【※以降は7/18に記載】本日18日、イスラエル軍は地上侵攻を開始しました。すでに230人以上もの死者が出ているガザ地区内の被害が、一層深刻になることが予想されます。こうした緊張の中、この友人からのメッセージをもらい、ガザの「ドア」が開かれる日が早く来るように、少しずつできることをしていこうと決意を新たにしました。

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