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2013年11月 8日

ガザ地区からアイドル?!ムハンマド・アッサーフ氏の活躍

パレスチナ事業担当 並木 麻衣
2013年11月11日 更新

皆さんこんにちは! パレスチナ事業担当の並木です。

突然ですが皆さん、最近パレスチナで老若男女の熱い視線を集めるパレスチナ人シンガーをご存知ですか?

今をときめくそのシンガーは、23歳のムハンマド・アッサーフ氏。
優勝を目指し中東のアマチュア歌手が競い合うレバノンの人気テレビ番組「アラブ・アイドル」で、今年見事優勝したイケメンシンガー。なんと、ガザ地区出身です。

youtubeよりyoutubeより

この番組では投票制で優勝が決まるため、暮らす場所や宗教、政党が異なる沢山のパレスチナ人が「ムハンマド・アッサーフを支援しよう!」と呼びかけるキャンペーンを行ったそうです。

彼がそんなに多くの人々を動かしているその理由は彼の歌唱力のみならず、パレスチナの人々の心に響く、純粋な祖国への想いを綴った歌の歌詞でした。

『愛するパレスチナ...アラブの人々よ、祖国の何と尊いことか
クーフィーヤを掲げよう、高く空中に振りかざそう
最初の号砲が旅路の物語を告げる
時がくれば、僕らは全てをひっくり返すだろう
祖国よ、あなたのために僕らは立ち上がる
闘いの日、僕らは勝利への道を照らし出すだろう』

(※拙訳ですが筆者意訳・抜粋)

「クーフィーヤ」とは、頭にかぶったり首に巻いたりする布のこと。
故アラファト氏が頭に被っていたことから、白黒模様のクーフィーヤはパレスチナの象徴とされています。

パレスチナの人々の長い闘いを讃え、希望を朗々と歌い上げる彼の発表に、聴衆は大歓声でノリノリ。勝手にステージに上がって踊り出し警備員に退場させられる(!)おじさんもいた程の盛り上がりを見せました。

情勢や政党、主義主張が異なり、時に温度差もある西岸とガザ。
その間を音楽と詩で繋いでみせたムハンマド・アッサーフ氏には国内外から沢山の注目が集まり、ヨーロッパツアーも行われています。

続いて、テレビでムハンマド・アッサーフの優勝を観ていた現地の今野から、レポートをお届けしたいと思います。次回をお楽しみに!

(アラブ・アイドルのビデオはこちら!)
http://www.youtube.com/watch?v=R9S09PhREHM

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