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2017年2月 9日

活動の成果!(1)いつから?

ラオス事務所現地代表 平野 将人
2017年2月 9日 更新
熱心に話してくれた村長や村のみなさん熱心に話してくれた村長や村のみなさん

魚保護地区を設置した村で話をしたときのお話。

平野「その後順調ですか?」
村人「おう、魚も増えたよ」
平野「へえ、どうやって分かるんですか?」
村人「魚の種類で分かるさ。別のところにすみかがあってうちの村の川は通るだけの魚と、うちの村の川にすみかがある魚といる。うちの村の川にすみかがある魚が増えているからね」
平野「でも、設置式を行ったのは8ヶ月前で、まだあまり経っていないけど...その前からもう漁を禁止しているんですか」
村人「ずっと前からだよ、あれだ、あの体の大きな彼、あの彼が来て魚保護地区をやろうということになった、あのころからもうあそこでは禁漁だから」

村の人の話から考えると、設置式の半年以上前から既に禁漁になっていたことになります。多くの村が、場所が決まったらもう禁漁を始めます。まだ周知が不十分なうちは漁をする人がいても注意で済ますなどの柔軟性はあるそうですが、設置式ギリギリまで漁をするわけではありません。村人自身が必要を感じての魚保護地区設置です。その後規則の詳細が決まって、郡の承認を得て設置式を行うまでそれなりに時間がかかるわけですが、設置式をもって魚保護地区が始まったとしたくなるのはこちら(NGOや政府)の感覚。現に漁をしなくなったらそれが始まりというのが村の人の感覚。そりゃあそうですね。

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