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2016年8月23日

魚保護地区のことを聞いてみる
<ほっこり編>

ラオス事務所現地代表 平野 将人
2016年8月23日 更新
20160804-raos-7.jpg

P村で進めている魚保護地区の活動。ある場所を禁漁にしたり、乱獲につながる道具の使用を禁止したりして資源を守りながら増やす活動ですが、こうした活動で一番大事なのは周知徹底です。知らない規則は守りようがないわけですから。

P村に泊まって朝の散歩中、道を歩く女性の一団に遭遇。おばあさんを先頭に、若い女性が4名。着いていってみることにします。


「どこに行くの?タケノコ採り?」
「ナムハイ(焼畑の畑)で仕事だよ」
「それどこにあるの?」
「ず~っと向こうだよ。遠いよ」
「魚保護地区のことみんな知ってる?」
「知ってるよ」
「どこだか分かる?」
(指を差して)「あっちのあたりでしょ」
「正解。誰に聞いたの?」
「お父さん」
「お父さんは誰に聞いたのかな」
「村長じゃない?」
「あ、学校だ。君はここで勉強したの?」
「私は勉強していないの」
「ナムハイはまだまだ先なんだね。帰らないと。ありがとう」
「一緒に来てくれてありがとう」

(少し離れてから)「おーい、写真撮っていい?」
「撮ればー、アハハハ」

魚保護地区のことが知れ渡っていて安心したり、学校行っていなのか...と切なくなったり、勝手に着いてくる日本なら通報されかねないオジサンに「一緒に来てくれてありがとう」と言ってくれて感激したり...そんな想いで撮ったのがこの写真です。

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