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Happy Lao New Year! サバイディー・ピーマイ!

現地調整員 (個人名削除)
2014年5月 2日 更新

ラオスでは、4月の中旬の3日間がお正月である。日付は、毎年、若干異なる。今年は、4月14日~16日の3日間がお正月であった。ラオス語で、新年は「ピーマイ」と言う。ラオス語で、「ピー」は「年」、「マイ」は「新しい」という意味である。ピーマイが近づくと、あちこちで、「サバイディー・ピーマイ」・「ハッピー・ピーマイ!」・「ハッピー・ラオ・ニューイヤー!」というような挨拶が交わされる。挨拶の仕方は、会う人によって、微妙にラオス語と英語が入り混じっている。

ラオスでは、1月1日のことを「インターナショナル・ニューイヤー」、4月のお正月のことを「ラオ・ニューイヤー」として、ラオス人たちは区別している。もちろん、ラオス人にとっては、ラオ・ニューイヤーの方が、本当のお正月で、その盛り上がりぶりは1月とは比べものにならない。新年を祝うパーティーが、職場や家庭で開催される。私も、JVCプロジェクトのカウンターパート機関であるサワナケート県の農林局をはじめ、日頃、仕事でお世話になっているいくつかの団体からピーマイ・パーティーの招待を受けた。

新年を祝う昼食会新年を祝う昼食会

ピーマイ・パーティーに行くと、「ハッピー・ピーマイ」という言葉とともに、花で作った首飾りを首にかけてもらえる。黄色とオレンジのビタミンカラーが、元気を与えてくれる。造花ではなく、自然の花で作った首飾りである。自然のやさしさと手作りのぬくもりが伝わってきて、首にかけてもらった瞬間、心がほっこりする。子どもの頃、日本で、レンゲやシロツメ草で首飾りを作って遊んだことを懐かしく思い出していた。

牛の丸焼き牛の丸焼き

ピーマイ・パーティーの会場で必ず見かける光景が、牛の丸焼きである。牛の姿そのままでグリルされる。ラオス人にとっては、牛の丸焼きを切り分けて食べるのが、最高のごちそうのようであるが、私は、牛が焼かれている姿を目にしてしまうと、「あぁ、命ある動物を殺してまで、自分がお肉をいただくなんて、なんだかちょっと...」と心理的に抵抗を感じてしまい、その日は「テンポラリー・ベジタリアン」になってしまった。しかし、この昼食会は、「私たちは、日々の生活の中で、命をいただいているんだ...」と身に染みて学ばせていただく良い機会にもなった。

手のひらに水をつぐ手のひらに水をつぐ

ラオス人は、水によって新年を祝う。両手で器のような形を作って待っていると、手の中に水が注がれる。時には、その水の中に花びらが入っていることがある。水をくんでもらった人は、その水を両手で、水をくんでくれた人の背中に返す。背中に水をかける(入れる)のである。最初は、おごそかな儀式のような雰囲気だが、時間が経つにつて、「水かけ祭り」なのか、「水かけごっこ」なのか区別がつかなくなるくらい、皆がはしゃぎ始める。

水かけごっこ?水かけごっこ?

私と一緒にピーマイ・パーティーに参加したJVCローカルスタッフは、水が入ったバケツに氷をたっぷり入れてきて、氷水を人の背中の中に入れてまわっていた。ラオスの4月は、気温が30度をこえて暑いので、水をかけられても「ちょうど気持ちがいい」という感じである。しかし、氷水の場合は、ちょっと様相が違う。背中に、氷水を入れられた瞬間、私は思わず「ひぇーーーーっ!!!!」と悲鳴をあげてしまった。冷たさが、背骨をつたって脳まで達したような感じで身震いしてしまった。でも、この冷たい刺激で、身も心も引き締まったような感じがする。よし!新年を迎えて、気持ちを引き締めて頑張るぞ!!

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