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コートー

2011年9月29日 更新

ご飯を食べていて「コートー」と店員さんに話しかけている人がいると、「ムムッ、日本人か?」と思ってしまう。これは「許しを請う」という意味であり、「ごめんなさい」の意。これを「すいません」と解釈して店員さんなどに呼びかけるのは、日本人特有の癖に思える。

ラオスでは「お兄さん」とか「若者」などと人店員さんに呼びかける。「コートー」はあくまで「ごめんなさい」で、呼びかけるような意味での「すいません」にはならない。とはいえサワナケートで知らない日本人に会うことはあまりないので、そういう機会は多くないのだが、カンボジアのプノンペンに住んでいたときは、「ソムトー」をよく聞いたもの。状況は全く同じ。母語の影響って大きいですね。

初めは笑われました…

2011年9月23日 更新
もう大丈夫もう大丈夫

田植え直後のSRIの田は頼りない。なにしろ、30日前後の苗を何本もまとめて狭い間隔で植える通常の植え方に比べ、15日前後の苗を1本だけ、間隔を空けて植えるわけなので、それは寂しい。

というわけで、よくあるのが周囲の田んぼの村人に笑われたり、茶化されたりするパターン。これが実によくある。そして本人も実際田植え直後はその頼りなさに心配になったり、「ちょっと後悔した」と言う人までいる。しかし今ぐらいになってくると、分決も進み、安心してくるようです。

精霊のお米

2011年9月20日 更新
よろしくお願いしますよろしくお願いします

SRI田植え直後の頼りない田んぼ。その手前にあるのは精霊の祠で、そこには稲が植えてある。これは精霊に豊作を祈るもので、本田よりも早く、一番最初に植えなくてはならない。植えるのは7箇所(7束)と決まっており、収穫後は食べても良い。SRIの田にも精霊のご加護がありますように。

私文書偽造!?

2011年9月17日 更新

ある村で、村長が「これ見てみなよ」と一枚の紙を見せてくる。これはJVCが訪問と訪問目的を知らせる紙だが、 私のサインの下にいくつものサインの模倣が。。。それもモノによってはけっこう似ている。

なかなかのクオリティーなかなかのクオリティー

「えへへ」と笑っている村長。「この村にお米を10トン進呈します」なんて書いてサインするつもりじゃないでしょうね、村長!それは冗談としても、まさか漢字のサインを模倣する村人がいるとは。。。

雨季の食べ物といえば…

2011年9月14日 更新

前回の記事で、雨季の食べ物としてタケノコのスープを紹介したが、「雨後のタケノコ」と言われるだけあって、実際タケノコは非常に頻繁に使われる雨季の食材。

そして農村部でタケノコ同様雨季によく食べられるのはカエル。貴重な動物性たんぱく質だ。日本で主に食用とされるウシガエルよりはだいぶ小ぶりであり、どう料理しても美味しいのだが、私のお気に入りは姿そのままの干物。ラオスの米焼酎によく合う。

いい大人がなにを。。。いい大人がなにを。。。

どうでもいいのだが、「カエル?ああ、鶏肉みたいで美味しいですよね」と言われると、「ええ、まあ」と応じつつ、心の中で「いや、カエルはカエルとして美味しいんです」と思ってしまう。もちろん、分かり易い例えに過ぎないとはわかっているのだが。。。“自分の範疇”に引き寄せず、そのままを受け入れたいのです。

ご飯食べなさい(2)

2011年9月10日 更新
ヘルシーですヘルシーです

あるモデル農家の家で、ちょっとつまんでいきなよ、と勧められる。「貧しい村人の支援に行っているNGOが、ご飯をご馳走になる!?」という感じる向きもあるかも知れないが、対等な大人同士で付き合っている、と考えれば、時にはこういうこともある。

雨季だけあって、ラオスの国民的料理であるタケノコのスープともち米を少々いただく。別に食事の時間帯ではなく、ちょっとつまんだ程度だが、タケノコのスープはとても美味しく、素直に「美味しい」と言うと、夫婦でニコニコしていた。実際美味しいわけだが、雰囲気とか気持ちも素晴らしい調味料になりますね。

ご飯食べなさい(1)

2011年9月 8日 更新
IMGP4677縁側でご飯、いいですね

村のお寺で会議が終わって帰り道。数人のおばあさんがご飯を食べており、「ご飯食べんさい」と手招き。そこでちょっといただくことにする。通常は「美味しく食べてね」というお決まりの返し言葉があり、そうそう無秩序に食べたり食べられたりしているわけではない。

それでも、誘うのが面白い。以前お寺を見物して、忘れ物をしたかと思ってお寺に戻り、掃除などを担当していると思しき人たちがご飯を食べていたので忘れ物について聞いてみると「いやー見てないね」と言いつつ、ご飯を勧められたこともあった。

ラオス人は挨拶的な意味で「ご飯食べた?」とよく聞く。ちゃんと3食ご飯を食べる、これがとても大切なこと。健康的ですね。

色々考えていらしゃいます色々考えていらしゃいます

ある村に泊まったとき、SRIに関心を示していたが、結局実践はしていない村人の話を聞いてみた。すると「来年はやるよ、今度はやる」と言うので、「いやいや、別にやらなかったからどうと言っているわけではないんです。ただ、関心を示していたのに、どうして今年やらなかったのかな、と思って」とスタッフがさらに聞くと、面白い答えが。

曰く、「前に見学した田は自分の田とは条件の違う田だった。条件の近い田を持つ友人も関心を示していたので、彼に先にやってもらった」とのこと。いやはや、ラオスの村人の慎重さもさることながら、「友だちにやってもらって観察」とはなかなか面白い。その結果どうも良さそうなので、冒頭の「来年はやるって」発言が出たわけです。

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