アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website

2月7日 精霊を恐れぬ若者が出るかも?

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2011年2月 7日 更新
規則を明記した掲示板規則を明記した掲示板

魚の保護地区設置を進めるある村。実は長いこと精霊が棲む場所として保護区扱いされており、実際村の人はそこで漁をしたりはしていない。では、そのままゆけば、別にそれで良いのでは?という気もするが、村人は設置を強く希望した。村人が挙げる理由には、ゆっくりであっても、ラオスの農村でも時代が移り変わっていることを感じる。

�@事情を知らない他の村が漁をするかも...伝統的には村の中の禁猟区なら、その村の村人が理解して規則を守っていればそれでよかったはず。しかし自転車、バイク、モーターのついた船など、村人の行動範囲も広がっているのだろう。

�A今後禁猟を破る村人が出るかも...精霊が棲む、という縛りは伝統的にはかなり強いもののはずだが、やはり変わってきているのか。他の村でも、最近に人は以前ほど精霊を恐れていない、と聞いたことがある。

これまで明文化された規則もないのに、禁猟が守られてきた場所。しかし村人自身が明文化された規則や、郡行政の判の押された書類を求めている。しかし、規則を破った際に、罰金のほかに精霊への謝罪の儀式を行うなど、伝統的な管理方法が規則に生かされてもいるのです。

団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net