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コリアでの活動

絵画を通した交流

コリア事業・会員担当 寺西 澄子
2011年6月 2日 更新
コリア:絵画を通した交流

国交を結んでいない日本と朝鮮民主主義人人共和国(北朝鮮)、停戦状態の続く朝鮮半島。北東アジアには今も、「冷戦」が色濃く残っています。となりどうしにありながら、人も情報もモノも往来が限られているこの地域では、お互いの暮らしを思い描くことも難しい状況が続いています。接点の少ないお互いのことを「子どもの絵」を通して紹介しあい、ひろく東アジアの平和的共生について考えます。

活動紹介

背景:支援をきっかけに始まった絵画の交換

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「近くて遠い」といわれる北朝鮮への支援活動を通して、「KOREAこどもキャンペーン」は北朝鮮の幼稚園や小学校の子どもたちと出会いました。日本ではほとんど知ることのない子どもたちの姿を伝えたいという思いから、子どもたちの絵を持ち帰って展示会を開催しました。同時に、日本からも子どもたちの絵を持参して紹介するようになりました。

絵画展:絵を通して出会う子どもたち

コリア5

2001年からは、韓国や在日コリアンの子どもたちを含めた絵画交流イベント『南北コリアと日本のともだち展』を実行委員会形式でスタートしました。東京・ソウル・平壌のほか日本各地でも展示会をおこない、実際には行き来の難しいこの地域の子どもたちが、絵とメッセージの交換を通して「出会う」ことを目的としています。

子ども交流:実際の行き来を通して相互理解を深める

コリア6

絵の交換だけでなく、「できることから始めよう」とスタートした相互訪問では、10年間で日朝・日韓間をのべ150名以上の子どもたちが行き来しました。韓国のパートナー団体「オリニオッケドンム」が韓国で主催する行事に日本在住の子どもたちが参加したり、平壌市ルンラ小学校で行なう絵画展や交流会に在日コリアンの子どもたちが同行したりしています。

相互理解こそが平和の礎

お互いへの関心を持つこと、違いを認め合うこと、そして歴史に学びながらともに平和な北東アジアを築いていく仲間となること。こうしたステップが、いまは不安定な私たちの足元をゆるぎないものに変えていく礎になると考えて、私たちは韓国NGO「オリニオッケドンム」や、北朝鮮の小学校とともに、絵に限らない相互理解の方策を模索し続けています。

こんな人たちや団体と協力しあっています

南北コリアと日本のともだち展実行委員会(日本)
コリア:東京・ソウル・平壌の関連図
『ともだち展』を運営する実行委員会は、以下の団体で構成されています。
アーユス仏教国際協力ネットワーク、北朝鮮人道支援の会、KOREAこどもキャンペーン、在日コリアン青年連合、在日本韓国YMCA、地球の木、日本キリスト教協議会、ピースボート、JVC(2010年現在)
オリニオッケドンム(韓国)
北の子どもへの支援と文化交流、平和教育を活動の柱とする韓国のNGO・オリニオッケドンムは、96年に結成されました。団体名には、背の高さと心の高さを同じくして「肩を組み合えるともだち(=オッケドンム)」になろうという意味が込められています。

最近の活動

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東京・平壌・ソウルの3か所でワークショップを開催し、ひとつの大きな絵を完成させる「共同制作」に取り組みました。朝鮮半島と日本に住む子どもたちが、ひとつの紙の上に集まり、ともに楽しみを見つけにいく場を表現した長さ5メートルの絵です。

活動概要

目的絵画を通した日・朝・韓における相互理解の促進
活動分野絵画を通した交流
活動地域日本、韓国、北朝鮮
関連団体平壌市ルンラ小学校(北朝鮮)、平壌市チャンギョン小学校(北朝鮮)、オリニオッケドンム(韓国)など

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