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持続可能な農業と農村開発(SARD) 活動詳細(1)
2006年10月20日 更新
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土壌改良

■堆肥のトレーニングでは開催した家の
裏庭で参加者が実際堆肥を作ってみる。

堆肥・緑肥のトレーニングは、地元で手に入る資源を有効に利用することによって、土壌の肥沃化をはかり、食料生産を増加させることを目指している。化学肥料にかかる経費を減らし、化学肥料の過剰使用による土壌の劣化も避けられる。土壌改良のトレーニングには、コメ銀行、女性相互扶助グループ、牝牛銀行などの相互扶助グループ活動に関わっている人々の参加も促している。

堆肥

JVCは牛糞、稲わら、木の葉、雑草、家庭ごみといった有機物を利用した堆肥の作り方を農民に紹介している。

緑肥

緑肥とは、土壌を肥沃化する目的で栽培され、堆肥のように腐熟させずに土にすき込むか、もしくは敷き草として利用される作物をいう。JVCは有機物の乏しいこの地域においても、少ない労力で多くの有機物が得られる緑肥の栽培(緑豆、ピーナッツ、セスバニアロストラータ)を推奨している。

栄養改善

家庭菜園

家庭菜園は、農村生活においては、最も重要な栄養源の一つである。JVCは、家庭菜園のトレーニングを1994年に始め、この地域に適した数種類の野菜、香辛料、果樹、多目的樹木などを使った、よくデザインされた家庭菜園の作り方について、トレーニングを通して村の全ての家族に紹介することをめざしている。

果樹栽培

カンボジアの農村では、屋敷地内で果樹栽培をすることが一般的であるが、JVCのプロジェクト地域は、乾季の水不足や土質のため、果樹栽培は以前、種類・量ともにあまり見られなかった。

複合経営農家にJVC農村事務所で育てた苗木を配り、彼ら自身も他の種類の苗木を育てている。

堆肥・緑肥を使った試験田・コメの品種の試験田

JVCは、堆肥・緑肥がコメの成長に有効であることを明確にし、また使用する肥料の適量を調べるために、農民の有志をつのり、彼らが自分たちの田の一画を使って、異なる量の堆肥か緑肥、あるいはその両方を施す、試験田活動を行っている。この活動を通して、参加者は自然材料を使った肥料に精通することができる。また、活動の終了時に行う評価会で、参加者が他の農民の前でこの活動の結果を発表するために、波及効果があるなど、農民にとって有意義な学習の場ともなっている。

また同様に、在来種の中で、どの稲の品種が栽培するのに最も適しているかを調べるため、異なる品種のコメを栽培する試験田活動も行っている。

緑肥と堆肥によって米の収穫量が上がる。すでに数年、試験を行っている農民は、土壌改良や、堆肥を多く入れてる田は干ばつに強いことにも気づき、周辺の農民も関心をもち、試験田を持つ農民同士だけでなく周りの農民との種交換も行なわれている。

マッシュルーム栽培

JVCは、藁の有効利用のために、家庭消費や現金収入用のマッシュルームを栽培することを農民に勧めている。

苗木栽培

JVCは農民が苗木を育てる育苗場をつくることを1994年から促進している。この活動では、特に、生け垣、家畜飼料、燃料などに使用される多目的樹木の苗木を栽培することに焦点を当てている。育苗場で苗木を育てる活動は、牝牛銀行、家庭菜園、果樹栽培、環境教育など、他の活動とも密接に関係している。

養魚

養魚は、家族が食べる魚、たんぱく源として小規模な魚の養殖を促進するもので、池の周りで複合経営農業を充実したものにすることも促している。

村人の環境教育

環境に関する意識改善のトレーニングを、小学校で環境教育を担う教師が行っている。森林伐採、不燃ごみ、化学肥料・農薬の過剰使用の悪影響などについて学んでいる。




 
 


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