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去る7月28日(日)、カンボジア国民議会(下院)選挙が開催されました。定数123議席に対して、暫定的な発表では、与党カンボジア人民党が68議席(前回90議席)を獲得し過半数を維持した一方で、野党カンボジア救国党も55議席を獲得し躍進しました。こうした結果につながった背景には何があったのでしょうか。選挙活動の様子を通して、カンボジアの今を考えます。

与野党の選挙活動

大きな傷跡を残した内戦を乗り越え、1993年にUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)の支援のもと実施された第一回国民議会選挙から数えて5回目となる今回の選挙は、前回の選挙以上の盛り上がりを見せています。その理由は、一党独裁体制を長期間維持してきた与党カンボジア人民党に対し、現状に不満を持つ人々が声をあげ始めているためです。こうした声に応えるように、分裂していた野党は統一会派である「カンボジア救国党」を結成し、ある種の「社会運動」になりつつあります。

また、こうした野党の動きを後押しするように、フランスに亡命していた救国党の党首サム・ランシー氏にシハモニ国王より恩赦が出され、選挙を前にしてカンボジアへの帰国が実現しました。帰国日当日は、何万人という観衆がプノンペン空港で彼を出迎え、野党への期待の大きさがうかがえました。

コンポントム県を訪問したサム・ランシー氏。多くの観衆が彼を出迎える。 (写真撮影:坂本貴則)コンポントム県を訪問したサム・ランシー氏。多くの観衆が彼を出迎える。 (写真撮影:坂本貴則)
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