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拠点診療所での活動
拠点診療所では、女性と子どもを対象に毎日診療を行なっています。診療所には日に100〜150人くらいの人が訪れ、6月の患者数は1,786人に上りました。日中の気温が50度を越えるような暑さのなか、冬にはほとんど見られなかったマラリアや腸チフス、急性下痢、赤痢などの疾患が急増しています。
また、拠点診療所では、予防接種を行なったり、女性の栄養士が母親たちを対象に、栄養価の高い離乳食の作り方やマラリアの予防法を指導するなど、予防活動にも力を入れています。さらに、栄養失調と診断された子どもには、小麦や米、豆、粉ミルクなど、症状に合わせた補助食糧が配られ、栄養状態が改善されるよう支援しています。
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| ■診療所の入口で受付を待つ人々 |
巡回診療活動
村での診療活動
6月には延べ8カ村を巡回し、1,866人の患者を診療しました。無医村であることを考慮し、巡回診療では成人男性も診療の対象としています。拠点診療所と同様、この時期マラリアや腸チフス、急性下痢、赤痢などが急増しています。暑さが厳しい中、マラリアや下痢から脱水を起こした患者に対しては、その場で点滴を施し、体力の回復を図っています。
また、巡回診療には女性の栄養士が同行し、村の母親たちを対象に、栄養や衛生に関する教育を行なっています。拠点診療所と同様、巡回診療中に見つけた栄養失調児に対しては補助食糧を配給しています。
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| ■村の母親を対象にした栄養教育 |
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■巡回診療で見つかった栄養失調児に対し 補助食糧を配給 |
ヒサルシャヒ国内避難民キャンプでの診療活動(ほとんどの避難民が帰還したため4月で終了)
4月には二度キャンプを訪れ、診療活動を行ないました。二度の巡回診療の患者数は694人に上ります。厳しい生活環境で体力が落ちている上、猛暑に襲われ、脱水を起こす避難民の人が多く、空いているテントを借りて即席の点滴室とし、その場で点滴をしました。
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| ■テント生活を余儀なくされる避難民家族 |
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