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| 期間 |
2002年1月〜2003年3月 |
活動分野 |
保健医療 |
| 地域・対象 |
ナンガルハル州ジャララバード近郊およびラグマン州南部の村に住む人々と国内避難民 |
| 関連団体 |
アフガニスタンのNGO・オマール(OMAR:Organization for Mine clearance and Afghan Rehabilitation) |
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概要
JVCは、アフガニスタンのNGO・OMARインターナショナルと協力し、アフガニスタン・ナンガルハル州ジャララバード周辺およびラグマン州南部の村に住む人々の健康状態の改善を目指し、以下のような活動に取り組んでいます。
診療活動
- 無医村となっている村落部や国内避難民キャンプへ巡回診療をします。
- ジャララバード市内で、巡回診療活動の拠点となる常設の診療所を運営し、巡回診療活動を支えるとともに、ジャララバード市に住む人々への医療サービスも提供します。
栄養改善活動
巡回診療や診療所で見つかった栄養失調児に対し、小麦や豆、粉ミルクなどの栄養補助食糧を配給し、栄養状態の改善を図ります。
予防教育活動
巡回診療や診療所において、母親を対象にした栄養教育や衛生教育を実施し、住民、特に乳幼児の栄養・衛生状態の悪化を未然に防げるようにします。
背景
長く続いた紛争や旱魃により疲弊したアフガニスタンに、2001年10月に始まった英米軍による空爆はさらなる被害をもたらし、多くの人々が避難生活を強いられることとなりました。
その後暫定政権ができるなどアフガニスタンの行政機構は徐々に整いつつありますが、復興はまずは都市部から進められているのが現状であり、交通手段も持たない村落部や国内避難民キャンプは未だ保健・医療サービスへのアクセスがないまま取り残されています。
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| ■村で女性の診療をするアフガン人医師 |
また、長く続いた紛争や旱魃のため人々、特に子どもの栄養状態は極めて悪く、栄養不良による体力低下や厳しい自然環境、不衛生な環境が原因で、夏にはマラリアや下痢、冬には肺炎などの疾患が猛威を振るっています。復興への第一歩を踏み出した現在も村落部や避難生活を強いられている人々の困窮状態はほとんど改善されないまま、多くの人々が病気の危険にさらされているのです。
目的
JVCは保健・医療サービスへのアクセスがないままの状況に置かれた人々を支援するため、以下の2つのことを目的としてプロジェクトを実施しています。
- 人々の健康状態の改善
- 無医村に住む人々へ適切な保健・医療サービスを提供し、人々の健康状態の改善を図ります。
- 病気にならないための環境作り
- 栄養失調児への補助栄養食配給や母親への栄養・衛生教育を通して、「病気にならないための環境作り」を促進します。
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