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村人物語

バシール君
― 医師を目指しアフガンの病気の人々の役に立ちたい ―

2016年度アフガニスタン事業インターン 戸澤 典子
2017年4月 7日 更新
教室の前に佇むバシール君教室の前に佇むバシール君

今回はアブドゥル バシール君(15)にインタビューをしました。バシール君はナンガハル県のケワ州バンガブ村に暮らすりんごと豆が大好物なアーマッド・コット男子校10年生(日本の高校1年生にあたる)です。

彼はとても賢く勤勉な高校生で、7年生から今まで学年一番の成績をとってきました。バシールくんに学年一番の成績を取り続ける理由を尋ねると、「父が教師だから」と言い、さらに「父は家で僕の勉強を一生懸命見てくれます。だから自分も学校の授業を頑張っています。例えば、授業でわからなかったところを聞くと、父が教えてくれます」と話してくれました。

インタビューを受けているバシール君インタビューを受けているバシール君

バシール君に最近のアフガニスタンの状況をどのように感じているかと尋ねると、「確かにアフガニスタンを他国と比べると不安になります。でも、昔のアフガニスタンと比べてみると、今のアフガニスタンのほうが良いと思います。なぜなら、昔は全ての行政部門、官庁がダメージを受けていましたが、最近は行政、官庁が機能しています」

バシール君に将来の夢を尋ねると、「医師になり、アフガニスタン国家と人々のために尽くしたい」と答えてくれました。最近パキスタン-アフガニスタン間の国境が閉鎖され、病気を抱える多くのアフガン人が厳しい状況に直面しています。より施設が充実しているパキスタンで治療を受ける人も多いからです。バシール君は「もしここに質の良い医師と医薬品があれば、病気を患うアフガン人がわざわざ治療のために他国に行く必要がなくなるからです」と話してくれました。好きな科目は生物で、生物は生命体、命を系統だって説明してくれると云います。しっかりした高校生のバシール君ですが、趣味はクリケットと友だちと遊ぶことだそうです。

健康壁新聞を見ているところです健康壁新聞を見ているところです
バシール君とクラスメートたちバシール君とクラスメートたち
インタビュアー:JVCアフガ二スタン事務所 ザビウラ・ザマンザイ
ザビウラ

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