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アフガニスタン下院総選挙

アフガニスタン事業ボランティア 白川 麻子
2018年11月20日 更新

アフガニスタンでは、治安の悪化のため実施が3年遅れていましたが、2018年10月20日に8年ぶりに総選挙が行われました。これにあわせて、反政府武装勢力タリバンやISによる投票所などを狙った攻撃が行われ、多くの死傷者が出ました。今回はこの総選挙に関する記事をご紹介します。

アフガニスタン総選挙:投票のため暴力に反対する有権者~発生した暴力の程度~

(選挙当日の10月20日)土曜日には数十件の暴力事件があり、全国で少なくとも36人が死亡し、130人が負傷した。これは心配されていた数よりも少なかった。自爆者がカブールの投票所に入り、少なくとも15人が死亡した。北部のクンデュス市では3人が死亡し、50人以上が負傷した。ナンガルハルAFPではさらに2人が爆発で死亡したと報告された。また、バルク州北部の投票所に向かう4人の男性が武装勢力によって殺された。警察がゴール州の中央部で襲撃され、少なくとも4人が殺された。国防省は7万7000人の治安部隊を配置し、選挙が平和的に成立するよう努めている。

(2018年10月21日 BBC News 原文英語 一部抜粋)

Afghans defy deadly poll violence

Voters in Afghanistan have defied deadly attacks to cast ballots in large numbers in the nation's long-awaited parliamentary elections. Several explosions targeted polling stations, with dozens of people killed or injured in scores of incidents across the country. Voters unable to cast ballots on Saturday turned out on Sunday as polling was extended in some areas.

また、選挙当日だけでなく、選挙に先立って、候補者や有権者を狙った攻撃も行われました。危険を覚悟の上投票に行こうとする市民がいる一方、このような攻撃を恐れ、選挙に反対する市民もいます。今回の総選挙は多くの犠牲を払って実施されたことに、改めて思いを致さずにはいられません。以下にこれらに関連する記事をご紹介します。

アフガン総選挙「危険覚悟して投票」 襲撃で死者相次ぐ

内務省によると、選挙延期の2州を除く32州で投票があり、部隊7万人を派遣したが、首都カブールの自爆テロや北部クンドゥズの投票所襲撃などが続発。パジュワク・アフガン通信によると、死者46人のほか240人が負傷した。
全国の候補者2557人のうち804人が固まる激戦区カブールの北西部にある投票所には、午前7時前から有権者ら100人超が並んだ。危険を覚悟して足を運んだという公務員ハビブ・ハキムザダさん(48)は「息子ら若者の失業は治安問題と並んで深刻だ。就職で苦労した経験を持つ候補を選んだ」と語った。

※無料で記事を全文読む場合には会員登録が必要です。
(2018年10月20日 by 乗京真知 朝日新聞デジタル 一部抜粋)

ソファ爆発、候補者ら3人死亡 総選挙目前のアフガン

下院の総選挙が20日に投票されるアフガニスタンの南部ヘルマンド州ラシュカルガで17日午前、候補者の選挙事務所を狙った爆発があり、地元メディアによると、候補者ら3人が死亡、7人が負傷した。
報道によると、事務所内のソファに爆弾が仕掛けられていたという。現地時間の同日正午時点で犯行声明は出ていない。同国では選挙に反対する反政府勢力タリバーンや過激派組織「イスラム国(IS)」支部の攻撃が続いており、7月以降に今回も含め候補者9人が死亡している。特にヘルマンド州はタリバーンと政府軍の激戦地で、今月9日には選挙事務所を狙った自爆テロで候補者ら10人が死亡したばかり。

(2018年10月18日 by 乗京真知 朝日新聞デジタル 全文掲載)

ソファ爆発、候補者ら3人死亡 総選挙目前のアフガン:朝日新聞デジタル

下院の総選挙が20日に投票されるアフガニスタンの南部ヘルマンド州ラシュカルガで17日午前、候補者の選挙事務所を狙った爆発があり、地元メディアによると、候補者ら3人が死亡、7人が負傷した。 報道による...

有権者狙ったテロ続発 それでも下院選突き進むアフガン

引きちぎられた選挙ポスターが砂ぼこりとともに風に舞っていた。アフガニスタンの首都カブール南西部にある少数派のイスラム教シーア派居住区。同国では3年以上延期されていた下院選が20日に投票されるが、地区に住むサイード・アラウィさん(55)は「破れたポスターは住民の怒りの表れだ」と言い捨てた。
地区では4月、有権者登録所で、同国でも活動する過激派組織「イスラム国」(IS)による自爆テロが起きた。政府が推し進める選挙を妨害しているISや反政府勢力タリバーンの攻撃の一つで、向かいに住んでいたサイードさんの末息子ラシッドさん(15)ら62人が死亡した。
サイードさんの親族ら約200人は投票に行かないと決めた。市民の命を犠牲にしても選挙に踏み切る政府への憤りがぬぐえない。

※無料で記事を全文読む場合には会員登録が必要です。
(2018年10月20日 by 乗京真知 朝日新聞デジタル 一部抜粋)

有権者狙ったテロ続発 それでも下院選突き進むアフガン:朝日新聞デジタル

引きちぎられた選挙ポスターが砂ぼこりとともに風に舞っていた。アフガニスタンの首都カブール南西部にある少数派のイスラム教シーア派居住区。同国では3年以上延期されていた下院選が20日に投票されるが、地区...

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