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南アフリカ現地代表の津山直子が第4回ステファニ・レナト賞を受賞しました! 
2007年10月11日 更新
 

この度、JVC南アフリカ現地代表の津山直子が、第4回ステファニ・レナト賞を受賞いたしました。「南アフリカにおける長年の活動実績、そして南アフリカの状況を日本社会に伝えてきた」ことが評価されたとのことです。


ステファニ・レナト賞とは
日本国内において、社会的弱者の立場から人間の尊厳を守る活動を長年続けてこられ、名古屋NGOセンターの初代理事長でもあったステファニ・レナト氏(イタリア出身、1937〜2003)。この賞は、氏の精神を伝えるにふさわしい活動を地道に実践している個人や団体を表彰することを通じて、その活動を側面から応援するために04年に制定されました。

受賞理由(ステファニ・レナト賞実行委員会のコメント)

津山さんは、非合法時代のANC(アフリカ民族会議)の東京事務所開設や、日本のNGOとして最初の南アフリカ事務所開設に尽力するなど、NGOスタッフとして先駆的な役割を果たしてきました。さらに今日にいたるまで、南アフリカ現地で社会的弱者に寄り添う活動を長年継続してこられました。その活動は、「社会的弱者の立場にたって人間の尊厳を守る」というステファニ・レナト賞の趣旨に合致し、高く評価されるものです。

また、多くの日本人にとって関心の薄い南アフリカの状況を日本社会に伝えるという観点からも、その功績は大きいと認められます。名古屋出身の津山さんの存在とその活動を当地域に広く知らしめることは、大きな社会的インパクトを及ぼすと考えられ、特に国際協力に関心のある若い世代に大きな励みになるものと期待されます。

津山の受賞のコメント

ステファニ・レナト賞を受賞させていただき、たいへんうれしく思います。名古屋出身の私にとって、この賞をいただくことの喜びはとても大きいです。

ステファニ・レナト神父が大切にされた「人間の尊厳」について、私は南アフリカの人々から多くのことを学びました。「アパルトヘイト」の中で「人間の尊厳」を奪われてきた経験を持つ人々だからこそ、その大切さ、その尊さを理解してきたからでしょう。

そして、南アフリカで草の根の活動を続けてきて、「夢を共有し、その夢の輪を広げていく」ことの素晴らしさを感じてきました。「援助する、される」という関係ではなく、人として互いに尊びあい、学びあい、喜びや苦労を共有することで、一緒に夢を実現していくことができるのだと思います。そんな中で、「今日喜んでもらう」ことより、5年後、10年後にどうよくなっているかを考えて、活動するようにしてきました。

今回の受賞を励みに、これからも南アフリカの人々と一歩ずついろいろな夢の実現に近づいていくこと、そしてその輪を名古屋や日本でも広げていくことができればと思います。

ありがとうございました。

津山直子

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