
コリア事業担当: 寺西澄子
北朝鮮 中・西部を襲った集中豪雨。
市民の手から手へと届ける被災者支援にご協力ください。
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■水が引いたあと、舗装が崩れてしまった歩道 (平壌市内) |
8月7〜14日頃にかけて、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で降り続いた集中豪雨により、死者・行方不明者600人以上がでるなど深刻な被害が発生しています。首都平壌市を含む全国各所で、数万世帯の住宅が破壊され、工業、農業、鉄道運輸など各部門で多くの被害が出ていると報告されています。
JVCなど三団体で構成する「KOREAこどもキャンペーン」(以下、こどもキャンペーン)では、今回の水害に際し、この間の経験や現地の人々と培ってきた信頼関係と、国内外のネットワークをもとに、被災した北朝鮮の人々への緊急支援をおこないます。
現在、日朝間には拉致や核など難しい問題が山積し、日本政府は経済制裁を実施していますが、自然災害の被災者支援に市民としての立場から取り組み、対話のパイプを築いていきたいと思います。
今回の支援について
8月18〜25日、日本国際ボランティアセンター代表理事の谷山博史とKOREAこどもキャンペーン事務局長の筒井由紀子が、今年で6年目となる子ども交流絵画展「南北コリアと日本のともだち展」の訪朝団として北朝鮮を訪れました。
しかし、訪朝直前に大雨洪水のニュースが流れたため、急遽、この被害についても調査をおこなうことになりました。
水害被災からわずか一週間後ということで、平壌市内でも停電が起こったり、電話がかかりにくい状況でした。道路網の被害も大きく、被災地への訪問は実現しませんでしたが、現地に駐在する国連世界食糧計画(WFP)や災害への緊急救援を中心的におこなっている赤十字(朝鮮赤十字会、国際赤十字連盟平壌代表部)、被災地を取材してきた朝鮮新報平壌支局などを訪問して情報を収集してきました。また、受入団体と緊急支援について、今後の手順や具体的な方法など、数度に渡って協議してきました。今回の支援は、この訪朝時の聞き取り調査と現地受入先との協議に基づいて企画、実施いたします。
| 支援内容 |
洪水被災地の医療施設に対する医療品、医療備品などの提供 |
| 期間 |
2007年9-10月中旬まで
※募金は緊急支援として、医薬品等の支援に充てます。 |
| 対象地区 |
江原道、平安南道、黄海北道など
(こどもキャンペーンがこれまで活動してきた地域)
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| 支援方法 |
支援物資は、現地調達および日本からの持ち込みにより、こどもキャンペーンが直接被災地の医療施設へ届ける計画です。
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| 募金の振込先 |
郵便振込口座:00190-9-27495
加入者名:JVC東京事務所
※通信欄に、『コリア水害支援』と明記してください。 |
| 問い合わせ先 |
KOREAこどもキャンペーン
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5階(担当:筒井)
TEL:03-3834-9808 |
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「KOREAこどもキャンペーン」とは・・・
1995、96年に北朝鮮で起こった大雨洪水被害に対する緊急支援以来、11年にわたって北朝鮮のこどもたちへの人道支援を続けながら、この地域の平和と安定を願う活動をおこなってきました。「北朝鮮人道支援NGOネットワーク」や「南北コリアと日本のともだち展」の事務局も担当しています。
構成団体:アーユス仏教国際協力ネットワーク、地球の木、日本国際ボランティアセンター
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