
報告 JVCタイ 森本薫子
【続報1】2006年1月12日(木)
チェンマイで行なわれているタイ−アメリカ政府のFTA交渉をめぐる続報です。
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■タイ側交渉団代表ニット氏の人形
を棺おけに入れ、燃やして抗議 |
11日は昨日に続いて交渉の会場であるシェラトン・ホテル前で抗議の集会が行なわれた。しかし、タイとアメリカ政府の交渉団は、抗議行動の勢いを恐れて秘密裏に会場をランプーン(チェンマイから30km南)のノーザン・ヘリティッジ・リゾート&スパに移動した。公衆衛生省副大臣の話によれば、警察がこのままシェラトン・ホテルにいると事態が悪化するという進言をしたので、会場を移したのだという。
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■アクションエイドが作った タクシン
首相とブッシュ大統領の絵 |
抗議行動主催者は、じきに政府の交渉団が会場を移したという情報を入手したが、今回の抗議で国民にタイ−アメリカFTAの問題の深刻さを理解してもらうことができたとして、昼頃には抗議の主なグループは一旦解散した。その後は代表者が残って交渉の経過を見守っている。
知的所有権のタイ側交渉担当者カニソーン・ナワヌクロ氏(知的所有権局局長)は「昨日の交渉で、タイ政府は、薬の特許期間を20年から25年に延長するというアメリカ側の提案は、タイ国と薬の利用者に不利益をもたらすもので受け入れられないと述べた。」と語った(The Nation紙,1月12日)。
交渉会場は12日は元の会場シェラトン・ホテルに戻るそうで、両国間のFTA交渉13日まで続く予定。
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