
タイ事業担当: 倉川秀明
・
スタディーツアー参加者募集詳細へ
スタディーツアー参加者(2005年2月)から届いた声です
変化は突然やってきた。一番不安で心配、でも楽しみだった農村ホームステイで、がらっと私にとってのスタディツアーの意味が変わった。(中略) 翌日、村を帰る時にチュアムさんが言った。「10年後あなたたちが来たとき…」私は10年後、という言葉を聴いた瞬間、この次のに続く言葉は『この森は今とは全く変わってしまっているでしょう。(木がなくなってしまっているでしょう)』である、と当然思った。 しかし、チュアムさんは「この森はもっと豊かな森になっているでしょう」と言ったのだった。この言葉は私にとってかなりの衝撃だった。涙腺が壊れてしまったかのように、涙が止まらなかった。私は私が無意識的にも収奪者であることを心のそこから実感し、チュアムさんの森を豊かにしていく10年間と、私の現在考えうる10年間はなんと違うのだろうと思った。(SAさん)
タイのツアーは、一つの生き方の提案だったと自分の中で思っている。今回農村をみて、一日程度だが実際にその生活を体験して、こんな風に生活していくこともできることに気がついた。こんな言い方は失礼かもしれない。だが素直にこう思った。自給自足をし、自然を壊さず、自然からすこし食料をいただいて、のんびりと自由に生きること。今までの自分にとってまるで夢のような生活である。 (中略)自分は、できることからはじめて行く。(中略)石けんは無添加のものを使う、有機野菜を買う、ビニール袋の再利用など、身の回りの小さなことに気をつけながら、自分が様々な人やものに支えられて生きていることを自覚し感謝していく。 そして、タイの人々のように、人に寛大であり、時間に余裕のある生活を手本として、日々生活していきたいと考えている。(Kさん)
私たちが帰るときに一人のお母さんが「こんな小さな私たちの農園に遠くから見に来て下さって、どうもありがとう。」と挨拶されました。現在お母さんたちの活動は世界中の人たちが注目しているのです。その言葉は自分たちのやっていることに対して自信と確信を表しているだけでなく、努力と忍耐が実る思いにも感じられました。そして、私の心も動かされお母さんたちの活動は人の心も動かすものだと思いました。 地場の市場を通して出会ったチュアムさん、市場の運営に携わっている人々、農作業をしているお父さんやお母さんたち、みんなが自分のやっている農業に対して信念を貫き、他人にも胸を張って語れるということに尊敬と、羨ましさを感じました。(Aさん)
バンコクのクロントイ・スラムへ行くと、たくさん驚きがありました。(中略)スラムに実際行ってみると、なんとなく想像していたものとは全く違う景色でした。3〜5階建てのビルもあるし、スラムには図書館、学校、病院、お店がありました。もう本当に生活感のあふれる街でした。(中略) 案内してくれた30代くらいの若くて地域のための活動を行っている方のお話を聞くと、その方は生まれた時からここに住んでいるから問題があってもそれが普通で、今の生活に対しては全て問題がなく居心地も良いとおっしゃっていて、ただ麻薬の問題は子供達のことを考えると心配だと話していました。案内してくれた方は、とても優しそうで話している時も明るくその方からは、自分達の社会を良くしていこうというのがとても伝わってきました。(Fさん)
今まで何度もタイに足を運んでいるのに、今回のツアーでは単なる旅行では見ることのできないような世界を見たり経験させてもらいました。日本に帰ってきて「私も何かしたい、しなくてはいけない」という気持ちだけはいっぱいあるのですが、実際何をやったらいいのかわからず何も手をつけていないのが現状です。ほかのメンバー達はそれぞれ実際の生活の中で今回の経験を活かしているんだろうなと少し引け目に感じながら、とりあえず石けん作りとカレンダー購入だけは続けたいなと思う今日このごろです。(SHさん)
スタディーツアー参加者募集詳細へ
|