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セミナー・交流会

モザンビークから農民リーダー来日!

ー奪われる土地・権利ー
2016年11月15日 更新

アフリカでは食料の80%を小規模な家族農業が生産し、食料供給だけでなく、地域の環境保全、文化・知の継承を含め重要な役割を担っています。しかし、多国籍企業による大規模開発で土地を失うなど、何百万人もの農民が生産者としての権利を奪われる危機に瀕し、一方的な開発に反対する農民たちへの弾圧も起こっています。

「農民の権利」には、土地の利用・所有の権利、種子を採取し栽培する権利、作物の種類や栽培方法を決める権利、そして生産物を適正な価格で販売する権利などがあり、これらの権利が十分に守られ安心して農業に従事できることが、安定した食料生産に欠かせません。

モザンビーク北部のナカラ回廊地域では、日本政府開発援助(ODA)による「プロサバンナ(ProSAVANA)」で、日本輸出向けの大規模な大豆栽培計画が2009年に打ち出されました。その後、民間投資による大農場開設も急増し、小規模農家が土地や家を失ったり、人権抑圧の被害が出ています。また日本企業も関わる石炭鉱山開発に伴い、同地域の鉄道路線が石炭輸送優先になり、移動の手段が奪われています。

その只中にある農民連合のリーダーが来日する機会に、農業・暮らし、農民の権利が脅かされている実態、それに対する農民の運動についてなど、ざっくばらんに語っていただき、交流します。 ぜひご参加ください。

日時 2016年11月29日 (火) 19:00~21:00
会場 10°CAFE 3F
住所:〒171-0033 東京都豊島区高田3-12-8 (会場への地図)
電話:03-6912-6109
アクセス高田馬場駅から徒歩3分(JR、メトロ東西線)
プログラム

報告

  • コスタ・エステバン / ナンプーラ州農民連合代表
  • ジュスティナ・ウィリアモ / ナンプーラ州農民連合副代表
  • クレメンテ・ンタウアジ / ADECRUコーディネーター


ポルトガル語通訳:下郷さとみ・フリーライター

コメント

  • 津山直子 / アフリカ日本協議会代表理事
  • 秋本陽子 / ATTAC Japan 国際ネットワーク委員会

報告者プロフィール

コスタ・エステバン:UPC-Nナンプーラ州農民連合・代表
ナンプーラ州出身。小農として、トウモロコシ、ピーナッツ、豆類、カシューナッツなどの有機栽培に取り組む。カトリック教会のメンバーとして活躍する中で、小農運動(UNAC全国農民連合)と出会い、小農の権利を小農自身が連帯しながら守っていく運動に感銘を受ける。UNACの支部がなかった2010年、ナンプーラ州での組織づくりに着手し、2014年に「州連合」を結成。同年、同州でのUNACの全国総会開催を実現する。土地収奪が激しい同州の小農運動組織の代表として、仲間達のため奮闘してきた。二度目の来日。これまでTBS報道特集、News23で活動が取り上げられた。
ジュスティナ・ウィリアモ:UPC-Nナンプーラ州農民連合・副代表
ナンプーラ州出身。小農として、トウモロコシ、キャッサバ、ピーナッツ、ゴマ、イモ類などの有機栽培に取り組む。勉強熱心で農村女性としては珍しく7年生まで修了。他の女性たちの識字教育に尽力する中で、小農運動に関わるようになる。2014年からUPC-N副代表として、多くの小農、とりわけ女性たちの信頼を獲得する。モザンビークでも最も肥沃な地域で豊かに暮らしてきたが、プロサバンナの開始以来、大豆の大規模生産によって土地収奪・農薬汚染・健康被害が発生。ナカラ経済回廊開発による鉄道建設のための土地収奪や、高速貨物輸送が地域に与える負の影響に直面。これらの問題をTICAD VIで訴える。初来日。
クレメンテ・ンタウアジ:ADECRU 農村コミュニティ開発のためのアカデミック・アクション アドボカシー・オフィサー
ニアサ州出身。農家の6兄弟の長男として生まれる。国際関係高等研究所大学国際関係学部卒業(2014年)。2012年より、ADECRUの社会活動家として活躍。2014年より、日本の市民社会との共同農村調査を2回にわたって行ってきた。英語はラジオでBBCアフリカを聞きながらの独学。ブラジルの「土地なし農民運動(MST)」の農民学校の研修に半年間参加した他、2015年BICAS Conference(@南アフリカ)などの国際会議でも活躍している。第6回アフリカ開発会議(TICAD VI@ケニア)のサイドイベントで発表。初来日。
参加費 1000円 (ルイボスティー、お菓子付き)学生700円
定員35名
共催アフリカ日本協議会、ATTAC Japan、ハンガー・フリー・ワールド、日本国際ボランティアセンター、モザンビーク開発を考える市民の会、オックスファム・ジャパン、No! to landgrab, Japan、ODA改革ネットワーク
申し込み/
問い合わせ先
こちらのフォームからお申し込みください。
(先着順、締め切り11月26日)
問合せ:NPO法人アフリカ日本協議会
E-mail: info@ajf.gr.jp TEL: 03-3834-6902
FAX: 03-3834-6903

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