チケット1枚の国際協力

JVCコンサート実行委員会

JVCコンサート実行委員会

このJVC国際協力コンサートは多くのボランティアの方々に支えられています。なかでも、コンサート企画当初から本番まで、事務局とともにコンサート制作をサポートしているのがJVCコンサート実行委員会です。

公演を設立し、1989年から2013年まで実行委員長をつとめてきたバスカビル。その他の実行委員のメンバーは毎年少しずつ入れ替わりながら今日を迎えています。各実行委員の参加のきっかけは、「日本でチャリティコンサートをするアメリカ人がいるから手伝ってあげてと頼まれて」「バスカビルさんのがんばりを応援したい」「合唱仲間でコンサートに関心があった」とさまざまですが、共通するのは「このコンサートを通してJVCを応援したい」という気持ちです。

チケット販売、合唱団受付、印刷物校正、資金調達サポート、広報、当日の物販対応...と、多岐にわたる公演裏方業務を担っています。

コンサート実行委員会は、ボランティアを募集しています。「音楽を通した国際協力」に関心があり、何か参加したい!と、思う方は、ぜひJVCコンサート事務局(concert@ngo-jvc.net)へご連絡お願いいたします。

JVCコンサート実行委員会2016 (敬称略):アイネス・バスカビル、梅田満枝、鎌田早苗、和田めぐみ、田中菊子、中山康子、嶋紀晶、谷山博史

コンサート実行委員長からのご挨拶

taniyama

2016年の今年、東京公演は第28回、大阪公演は第22回目を迎えます。一つのNGOが開催するコンサートとしては最も長い歴史を積み重ねています。これもひとえに協力してくださる音楽関係者の皆さま、運営に携わるボランティアの方々、そして会場に足を運んでくださる観客の皆さまのお陰です。篤くお礼申し上げます。

2015年の4月にパレスチナを訪れました。ガザでは昨年の戦争の傷跡が町中にも人々の心にも生々しく残っていました。そんな中自分たち自身が被災者でありながら、母親ボランティア達は子どもの栄養状態を改善するために一軒一軒家庭訪問をしていました。7月には南アフリカを訪れました。HIV/AIDsの陽性者のボランティア達が自らの体験をもとに、感染予防のための検診を受けることを呼びかけていました。絶望的な状況を乗り越えて人々のために献身的に働く姿でした。いいえ、他人の力になることで絶望を希望に変えた人たちだったのです。

私たちを取り巻く世界は極めて深刻な危機に直面しています。アフガニスタン、イラク、シリアで長引く戦争、絶望した人々による過激になる一方の暴力、武力で秩序を守る、あるいは変えようとする国々、地球温暖化で破壊される生態系と頻発する災害、そして歯止めのかからない貧富の格差の拡大。しかし世界中で気づき、行動を始めている人々がいます。対立を対話に変え、奪う豊かさを心の豊かさに変え、差別を理解と共生に変えるための行動です。そのような事例がJVCの現場ではいくつも見られます。

このコンサートは国を越えて人々が助け合い、ともに人間の尊厳と喜びを取り戻すことを目指すJVCの活動と一体のものです。どれほど厳しい状況にあろうとも諦めず、人に備わった愛を信じて行くこと。国籍や立場を異にする様々な人たちがこのJVCの活動の理念に共感して協力してくださいました。本コンサートで演奏される不朽の名作の数々に触れ、時空を超えた人類の希望に心を委ねられることを願っています。

ご参加、ご協力のほど心よりお願い申し上げます。

(JVCコンサート実行委員 実行委員長 谷山博史)

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