エチオピア便り(14):自然への感謝

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 現在エチオピアは雨期。雨期になると生き物の息吹が大地にこだまし、渇きの大地は瞬く間に実りの大地へと変貌する。そして俺は体全体で、草木の成長に喜びを感じ、草を食む家畜の姿に安らぎを得、可憐に舞う蝶の群れに美しさを感じ、収穫の喜びを分かちあった。
(左の写真は乾期の様子、右側は現在の様子で、いずれも同じ畑。この畑があるのは対象地域でも最も年間雨量が少ない地域だが、そんな地域でもこれだけの差がある。)
     乾期.jpg   雨期.jpg 
 しかしなんだろう、この感動は。日本にいる際、特に東京にいる際には、季節が変わっても、服を替えたり布団の枚数を変えたりするのみであり、季節の変わり目に喜びを感じる、そして感謝するということを久しくしてこなかったのではないか。ゲリラ豪雨や異常高温などが連日報道されているが、これは自然への感謝・尊敬、時には畏怖を忘れた、都会に住む人に対する自然の怒りの表れではないだろうか。
※すけるの帰国に伴い、エチオピア便りはしばらくお休みいたします。次回は10月頃より再開する予定です。

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このページは、すけるが2010年8月12日 13:02に書いたブログ記事です。

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